ストロベリームーンと聞いて、心に思うこと。

2017.6.9がストロベリームーンがみられると少し話題になっていたけれど、

結局マルウェアのトラブル対応で疲れ切って、

見る余裕もなかった私ですが、、

 

月のことになると、気になることがたくさんあります。

私はもともと月と太陽、両方の星を持っていて、

太陽のように人を明るく照らし出すこともするし、

月のように誰も知らない悲しみや苦しみをじっと見守って、

とことん向き合うこともします。

 

私は前世で月様、と呼ばれる神様だったことがある、

と言われたことがあって、

まるで竹取の翁みたいな、、って思っていて、

今世では誰とも結婚したり子供産んだりしない人生なのかもしれないと

いつも月の話になるとそう思い耽ります。

 

月とは縁が深いこともあって、

誰にも言えない苦しみがあっても

ふと空を見上げるとお月様は見守ってくれていて、

それだけで何か救われたような気がして、、

その存在が愛情深く、とても特別なものであることをひしひしと感じています。

 

どうして私は、また人間になって生まれてきたのかな、、

と思うこともあるけど。

こうやって地球にいなければ学べないことはたくさんあるみたいで、

きっと上から見守っているだけではもどかしかったり

もっと手を施したかったり、

自分の魂を磨きたかったんですよね、きっと。

 

だけどもう私も随分とご老体で、

気持ちばかりはあるのに、

体が全く言うことを聞いてくれなくなりました。

ご老体のせいももちろんあるけど、

きっと生き方に無理がありすぎたんだな、と

反省も多くて。

それなのに皇室関係の人たちは私の疲弊をフォローするように動いてくださるし、

私の仲間たちも私をそっとしてくれて、

そのままの私を優しくフォローしてくれています。

本当にありがとう。。

元気になったらまたいっぱい鶴の恩返しします。

 

最近はちゃんと自分と向き合う時間をたっぷりとって、

自然と元気が出るようにと、その時をまっています。

 

前世療法ってアーユルヴェーダ特有のものだけど、

アーユルヴェーダ関連の人で

前世療法に特化している人にはまだあったことがありません。

私の場合かなり前世が多いので、対処方法とか、

近しい関係にある人だったりすると自分以外でも

カルマのこととかおのずとわかるのだけど、

領域が特殊でまだまだマニアックですね。

 

ただ、この前世療法は自然療法と地続きになっていて、

身体や環境を改善しても決して解決できない領域、

何か目に見えない力に阻まれて前に進めない時には、

必ずこの前世と霊界の話が待ち構えています。

 

誰にでも必要、というわけではないのですが、

魂レベルの深い人であればあるほど、

過去世の因縁というものは深いものですね。

 

先祖を辿ると必ず戦や争いで誰かを苦しめている人たちがいます。

歴史を学べばそのことは明らかで、

苦しんでなくなった魂、というものは長く癒されないまま

人を恨む心を持ってしまいます。

 

それは生きていても起こり得ることなのだから、

この世界においてはやむおえないことだと思います。

 

少し話が飛んでしまいましたが、

前世療法についてはアーユルヴェーダ関係の人たちも

とても興味を持って聞いてくれていて、

腑に落ちるところも多いみたいです。

 

私たちの魂が目指すところはもうきっと見えているのに、

いつだって、それを貫くのは難しいし、何度も迷って進めないでいる。

そんな自分をもっと観察して、渇望しないことだって、

ヴィパッサーナで教えていただいた知恵のことを、

深く思い返す、そんな満月前後の日々でした。